事業内容

  1. 事業内容

宮崎の森林資源を守り、活かすこと

宮崎の森林資源を守り
活かすこと

森林の働き

01

国土の保全と水資源のかん養

森林は、表土の流出、土砂崩れ、洪水等の災害から生活を守り、きれいな水をつくり出します。

02

環境の保全と文化の創造

森林は、二酸化炭素を吸収して炭素を貯蔵し、地球温暖化防止に大きな役割を果たしています。
また、きれいな空気をつくり、たくさんの生き物を育て、私たちに安らぎを与えてくれます。

03

木質資源の循環利用

森林から産出される木材は、建物や家具の材料、紙の原料、薪や木質ペレット等の燃料として、私たちの生活に役立っています。

山を育てる造林業とは

山を育てる造林業とは

造林業務

地拵え作業

地拵とは、伐採・搬出後に林地に残された幹の先端部や枝などを植栽しやすいように整理、配列することです。

幹の先端部や枝などの有機物は、養分の供給源として、また表層土の流出防止、土壌の乾燥防止などに重要な役割を果たします。

植林作業

植栽する樹種や目標とする森林により様々ですが、一般的に1ha当たり2000本程度の密度で植栽を行います。

植栽する苗木には裸苗やポット苗、近年ではコンテナ苗といった種類があり、植栽方法もそれぞれ異なります。

獣害防護ネット設置作業

植栽後は苗木がウサギやシカなどによる食害に合わないように防護ネットを設置し対策を図ります。

防護ネットは設置して終わりではなく、その後の見回りによる獣の侵入状況の確認や必要に応じてメンテナンスも行います。

下刈作業

植栽後の土壌には太陽の光が多く入るため植栽木だけでなく、他の草木にとっても生育環境が良くなります。この状態を放置していると植栽木の生育が他の草木に妨げられるため、下刈りと呼ばれる草木の刈り払い作業やつる切り作業が行われます。

スギやヒノキなどを植栽した場合は、植栽後6年間にわたり、年1、2回の下刈りを行います。

地拵え作業

地拵とは、伐採・搬出後に林地に残された幹の先端部や枝などを植栽しやすいように整理、配列することです。

幹の先端部や枝などの有機物は、養分の供給源として、また表層土の流出防止、土壌の乾燥防止などに重要な役割を果たします。

植林作業

植栽する樹種や目標とする森林により様々ですが、一般的に1ha当たり2000本程度の密度で植栽を行います。

植栽する苗木には裸苗やポット苗、近年ではコンテナ苗といった種類があり、植栽方法もそれぞれ異なります。

獣害防護ネット設置作業

植栽後は苗木がウサギやシカなどによる食害に合わないように防護ネットを設置し対策を図ります。

防護ネットは設置して終わりではなく、その後の見回りによる獣の侵入状況の確認や必要に応じてメンテナンスも行います。

下刈作業

植栽後の土壌には太陽の光が多く入るため植栽木だけでなく、他の草木にとっても生育環境が良くなります。この状態を放置していると植栽木の生育が他の草木に妨げられるため、下刈りと呼ばれる草木の刈り払い作業やつる切り作業が行われます。

スギやヒノキなどを植栽した場合は、植栽後6年間にわたり、年1、2回の下刈りを行います。